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あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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カエル ツボカビ症

化学肥料 供給懸念強まる

 中国やインドなどの新興国、途上国で増加が著しいという。
 
化学肥料は窒素、リン酸、カリウムが三大要素で、原料となる天然ガス、リン鉱石、カリ鉱石の値上がりで、いずれも高騰している。特に窒素が足りないと作物が正常に育たず、窒素肥料なしでは、世界人口の食糧の約4割が確保できないとの試算もある。(農業新聞9月4日)

 出荷農家の人は、作物ごとに、必要量だけの化学肥料をきちんと投入している。自分の場合はそこのところは全く適当。メタン菌液肥のN(窒素) P(リン酸) K(カリ)の含有割合はわからないし、どんな作物にも、ほとんど同一量を施している。


彼岸花
 
 
 今日は9月4日。当地の彼岸花は9月10日頃には畦岸から芽を出してくる。だから9月10日頃までには、草刈機で畦岸をきれいに刈っておく必要がある。草ぼうぼうでは彼岸花が秋空に映えない。
 
 彼岸花のために畦草を刈るという意識も少しあるが、もっと大きな理由は、秋冬作の準備のためである。キャベツやハクサイの定植、ダイコンやカブの種蒔きの前に、畦岸をきれいに刈って、コオロギやバッタ等の隠れ場を少なくする。畦岸をきれいに刈っておくと、これらのアブラナ科野菜の食害が随分と少なくなる。
 
 稲田なら、稲を刈る(9月中旬~)前に畦草刈りをする。
 
 畑作にしろ稲作にしろ、ちょうど畦草刈りをしなければならない時期に、それを待っていたかのように彼岸花が芽を出してくる。彼岸花のためだけに畦草刈りをわざわざする人は少ないだろうから、そういう点でも、彼岸花はグッドタイミングで芽を出してくる。
 このタイミングのよさが、彼岸花が秋の風物詩になった大きな理由と思う。
 
 きれいに刈った畦岸から彼岸花が直立して伸びてきて、あっという間に蕾をつけ、あっという間に花が咲き、あっという間に畦岸や路傍の草花の谷間に沈んでいく様は、「日本人の郷愁」である。


 
 

 
  海外でカエルなどの激減・絶滅を引き起こしていると考えられている「カエルツボカビ症」が、2006年12月、日本で飼育されていたカエルからも確認されました。今後、野生の両生類にこの病気が広がった場合、日本の自然環境や農林業にも、深刻な影響が及ぶ可能性が指摘されています。

 カエルツボカビ症は、一度、野外に広がったが最後、それを収拾する手立てはありません。この問題が、深刻な事態を全国で引き起こすことになるかどうかは、現時点で拡散の予防が徹底できるかどうかにかかっています。(以上はWWFジャパン、グーグルで検索した記事です

 最近、カエルツボカビ症というカエルの病気のことを一般の新聞や農業新聞で時々目にする。
 カエルは農業者にとって「命」そのものだ。カエルが少なくなったら「無農薬」など絶対に無理である。いつもは、カエル様、カエル様などと思わないが、それは日常的に頻繁に目にするので、その「ありがたさ」を忘れてしまっているからである。
 農業においては、野生のこんな小動物の「計り知れない恩恵」を受けて、作物の収穫をすることができている。
 
 テントウムシ、クモ、カマキリの3種類は田んぼでよく見かける益虫であるが、カエルほど見かけない。カエルはそれくらいしばしば目にする。そのカエルが少なくなったり、いなくなったりしたら、作物の成長、ひいては人間の存在自体も脅かされる。

 農作物のために無料で大変な活躍をしてくれるカエル。オタマジャクシはカエルの子供である。しかし、カエルが産卵する「水田」もますます少なくなっている。すでに、自分の田んぼの近くの稲田は1枚だけになった。他は稲の作付をやめられてしまった。
 
 田んぼの傍らに、細い水路はあるが、稲を作っていないので、その水路に水は流れず、他所の田んぼとの境界線になる水路だけに水が流れている。カエルの卵は水路のような場所ではなく、稲田のような水の流れが止まっているような所に卵を産む。だから、田んぼで活躍してくれているカエルは一体どこからやってきたのだろうと考える。
 アマガエルとトノサマガエル以外は、カエルの名前をよく知らない。野菜の葉に止まっているのはたいていアマガエルである。その他のカエルは地面で見かける。
 最も身近なカエルがいなくなるなど考えられないし、考えたくもない。カエルの危機は人間の危機。
 

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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