FC2ブログ

あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ

15日から新聞週間

0810110038.jpg 

 その昔、日本に「養蚕」という一大産業があったことは知っている。しかしまだ蚕を見たことはない。蚕が食べるのが「桑の葉」。その桑の木を去年の10月に買い、トリ小屋の下の田んぼに植えたら、1年でこれだけ大きくなった。

 昔、社会の教科書に出ていた蚕

 シルクロードは絹の道

 
 今日の農業新聞に養蚕農家が載っていた。

 「養蚕の日はわしが守る」。茨城県結城市の農家、鈴木孝一さん(80才)は、地域ではすっかり衰退した蚕業をいまも営々と続ける。

 最近は「お蚕様」と言っても分かる人が少ないのが寂しい。

 おれが子供の頃は蚕の方が偉かった。

 鈴木さんが住む大木地区では、かつてほとんどの家で蚕を飼い、座繰りをして機を織る生活をしていた。しかし時代の波には勝てず、10年ほど前からは、鈴木さん宅だけとなった。JAつくば管内でも、あと1戸残るだけだ。

 1回の配蚕で蚕室に入るのは12万匹。それらを養う桑畑が1.2ヘクタール(1町2反)あるが、近年は周囲の野菜畑で使う殺虫・殺菌剤の影響を心配する。「糸がはけず、繭を作れない」。それが養蚕をやめる理由の一つにもなっている

 一斉に桑を食べると、夕立みたいな音がするんだ

 「お蚕様」の話をする老農の目は少年のようだ 

 

日本は小麦の約9割を輸入

 国内の小麦農家を支援するため、農林水産省所管の公益法人が製粉メーカーから徴収している「契約生産奨励金」を2008年度末で廃止することがわかった。理由は穀物相場の上昇で収益を圧迫されている製粉メーカーが、国内産保護で重い負担(08年度は約66億円)を続けることに難色を示しているため。

 日本は小麦の約9割を輸入に頼る。国産は生産コストが販売価格を上回る赤字だが、政府は自給率向上の観点から生産を奨励。国産農家は国の所得補償制度と契約生産奨励金で赤字を埋めており、これらの助成金が農家の手取りの4分の3を占めている。

 廃止に伴う農家手取りへの影響について、農水省は最近の小麦価格の上昇などから「大きな変動はない」と見ている。

 

自給率向上国民運動
 
 自給率向上を目指して、農水省は「国民運動」をスタートさせた。著名人らとともに食や農に関するメッセージを発信し、消費面からの自給率向上を目指す。
 来年には、国産農産物を購入するとポイントが貯まり、地域の特産物などと交換できる国産ポイント制度などの導入も目指す方針だ。

(1)やっぱり安い方を選ぶと思う(特に業務用)
(2)生鮮野菜は国産を選ぶ人が多くても、冷凍食品が問題
(3)消費よりも生産に重点をおいて「家庭菜園愛好家(自給農家)」を増やす方策の方が大切。

 


15日から新聞週間

 15日からの新聞週間の特集が今日の朝日新聞に載っていた。それによるとジャーナリズム研究者 林香里さんという方が、朝日、読売、日経3社共同の新聞読みくらべウエブサイト「あらたにす」で「新聞案内人」をしているらしい。
 
 自分に関して言えば、

(読売)・・・政権寄りの姿勢という先入観があり、読む気がしない。

(日経)・・・読んでも意味がない。農業という土台の上に企業経済は成り立っている。農業が壊れる時、企業経済も壊れる。読むなら日経ではなく、「資本主義と農業」、「農業と企業の利益構造比較」、「農業と企業の時間回転率と設備回転率」、「自給自足主義と社会主義と資本主義」、そんなことをテーマにした専門書があれば読んでみたい。

(朝日)・・・各紙の中では自分の思考に近いようだから。

(農業新聞)・・・ブログを初めて1年余り経過してから、いろんな農業を知る必要に迫られた。

(山陽)・・・地元の行事も知りたい。自分の行動範囲のほとんどは地元だから。

 
 ネットと新聞、どちらかに片寄り過ぎると目が疲れる。

 同じ活字でもネットと新聞は何となく違う。朝起きてすぐはネットなど見たくない。まず新聞を見たい(ほんとは起き抜けにネットの順位だけはチェックしている。その後新聞を読む)。

 新聞は読むもの、ネットは自分の主張を発信するもの。用途が違う。

 内容の固いことを書くことが多いので、ネットでは相反するブログが好き。銀ちゃんラムちゃん(猫ブログ)とか、生まれる前から不眠症(料理飲食店ブログ)がいい気分転換になる。

 同業者のブログはあまり読んでいない・・・読む時間が取れない。

 新聞は多種の記事が目に飛び込んでくるので、その情報を取捨選択して読むが、ネットは自分でアプローチして興味があるものしか見ないので、やっぱり用途が違う。新聞の方がはるかにたくさんの情報を吸収できる。具体的に詳しく知りたい時はネット。新聞の存在意義がネットに侵食されるとは思わない。

 
0810110035.jpg 0810110029.jpg 

 夕暮れの田んぼ 


 
0810110014.jpg 0810110005.jpg

 オンドリが近寄ってきたら、じっとして動かない。そうしたら飛び掛かってこない。ただ、じっとしていても強烈に突付くことがある。

 
 0810110046.jpg

(今日の夕飯)
ナスビの味噌煮
インゲンの煮物
豚肉とタマネギの炒め物
ギョウザ・・・市販の惣菜


あなたの一票が、農業ルポライターへの
道を開いてくれます→
ranking

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

QRコード

QRコード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。