あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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メタンガス発生装置

 中国農業部は、家畜糞尿や稲ワラを発酵して生成したメタンガスの燃料化に力を入れている。国内には現在、年間推計7億トンのワラ、30億トンの家畜糞尿が生産されている。
  2007年は、2650万戸の農家がこの資源を利用して、102億立方メートルのメタンガスを生成し、生活用燃料として使った。08年には新たに450万戸が利用を始める見通しだ。(農業新聞10月26日)

 メタンガス発生装置のよい所は、家庭排水(台所、風呂、洗濯水)をメタンガス発生装置に投入し、ガスを取った後の廃液は有益な「液肥」となるので、水が無駄になっていない。つまり、

 エネルギー(ガス)を自給

 野菜や果樹やコメの肥料を自給

 下水道のような何十億という高価なシステムではなく、ごく安く、簡単にできる個人システム。

 下水道のような耐用年数もなく半永久的。

 下水道のように高い利用料はかからず、無料。

 下水道は化学処理した後の残渣が産業廃棄物となるが、メタンガス発生装置では廃棄物など生ぜず、有益なガスと液肥が生じる。

 大切な水が循環するという21世紀型システムである。

 下水道は19〜20世紀型の過去のシステムであり、2030年頃には見直しを迫られるシステムと思う。

 下水道と違ってメタンガス発生装置は、台所や風呂や洗濯で化学合成洗剤の利用に注意を払うようになる。なぜなら、それはメタンガス発生装置を通して田畑に還元するのだから。
 
 中国ではすでに2650万戸がこのシステムを利用し、08年度には新たに450万戸が利用を始めるという。日本では田舎にまで下水道が来ているから、メタンガス発生装置を考える「余地」もない。

 

勝負は秒単位
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  ヒヨコの雄・雌を見分ける技術を競う第49回全日本初生ヒナ雌雄鑑別選手権大会が25日、福島県西郷村の家畜改良センターで開かれ、個人競技で群馬県の服部豊士さんが優勝し、農林水産大臣賞を受賞した。
 競技者はふ化したばかりの白色レグホンのヒナを素早く手でつかみ、肛門鑑別法で100羽の雌雄を見分け、正確さとスピードを競った。
 ヒヨコの鳴き声が響く会場で、ほとんどの人が規定の8分以内に100羽の鑑定を終えた。成績上位者は正解率が100%で、ミスはゼロだった。
 大会は畜産技術協会と全日本初生雛鑑別師協会が鑑別技術の向上を目指し、毎年1回開いている。全国から初生雛鑑別師60人が参加した

 素人が雄か雌が識別できようになるのは、かなり大きくなってからである。ヒヨコで送られて来た時には、毛に赤いマークがついている。
 初生雛で識別された雄の処遇はどうなるのだろうか。2ヶ月ほど飼ってから肉になるのだろうか。

 

Uターン率 

 生まれ故郷の都道府県に生活の拠点を戻した人の割合を示す「Uターン率」が、2006年7月時点で男性は34.1%、女性が30.2%となり、男女とも現行の調査方式となった1991年以降で最高となった。

 人はどこかに帰属している。どの帰属を大切にしているか、人によって異なる。
(1)企業組織
(2)居住地の地域社会
(3)生まれ故郷
(4)仕事それ自体
(5)趣味の仲間

 どの帰属にも属さなくなった時、孤独と喪失感に襲われる気がする。

 自分の場合は、(3)の生まれ故郷という帰属意識である。ここは自分の中で最も大切な「自分の居場所が確保できる場所」になっている。
 
 企業組織には居場所が確保できなかったし、居住地の地域社会に溶け込んでいるわけではない、研究者のような没頭できる仕事をもっているわけではないし、趣味もない。
 
 つまり帰属できる場所は故郷だけ。自分の場合は故郷=地域社会になっているが、あまり愛着のある場所ではない。愛着の有る無しにかかわらず、故郷こそが自分の立脚点であり世界の中心になっている。


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(今日の夕飯)
インゲンと卵の煮物・・・レンコン、豚肉少々
レタス
味噌汁・・・朝の残り

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プロフィール

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp

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