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あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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暮らしの「水」

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  今日、残っていたサツマイモを掘り上げた。全部で400本ほどしか植えていなかったが、芋を傷つけないように掘り上げるのは結構重労働である。ムラサキイモの収量は多かったが、オレンジ芋と普通種(高系14号)の収量はさっぱりだった。
 真ん中の画像はムラサキイモ。普通種に比べてネズミの被害も少なく、一株でこんな収量のもあった。右はムラサキイモの花。


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  春夏野菜のフィナーレが近い。後10日ほどでナスビとピーマンを片付け、その株間にエンドウ類の種を蒔く。


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 しかし、ツルムラサキとエンサイはまだまだ元気。初霜の朝に終わる。元肥だけで一度も追肥はしていない。元肥はメタン液肥とクン炭だけ。 

   
  
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 ロケット。アブラナ科なのに定植後は被害が少ない。独特のゴマ風味のせいかも知れない。生食、おひたし、炒め物という3拍子揃ったすぐれもの。特に生食がおいしい。レタスと一緒に送るのがポイント。


  
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 春キャベツの育苗。手前は極早生品種で、奥が中早生品種。極早生品種は4月10日頃~5月10日頃まで。中早生品種は5月10日頃~6月10日頃まで収穫できる。だから、春にはキャベツの種を蒔いていない。


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 ソラマメが発芽した。手前は自家採取の種で、奥は市販の種。市販の種の方が発芽がよい。



世界を救う芋文化(2008年は国際芋年)
 

ジャガイモ・・・ネズミの被害がない。
サツマイモ・・・ネズミ、イノシシの害。
サトイモ・・・ネズミの被害がない。
山芋・・・自分には作りづらく、4~5回作って止めた。
ヤーコン・・・収量が少なく、作りづらい。
キクイモ・・・ネズミの害が多い。
ホド芋・・・芋が大きくならない。

 芋の中で作りやすいのはジャガイモと思うが、他の芋に比べて病気が多い。
 飢饉になればやはり「芋」。米は機械がないと作れないが、芋はすぐにでも作れる。しかし、米のように長期保存はできなくて、長くても1年ほど。



暮らしの水(TOTOの広告、朝日新聞10月30日)

 生活の中で最も水が使われているのはトイレ。最新型を選べば水の使用料が3分の1ですし、お風呂には節水型のシャワーヘッドもあります。台所なら、食洗機は手で洗うときの10分の1の水量で済みます。

 私たちは多くの食料を輸入していますが、それらを作るのに、たくさんの水が使われています。計算すると、日本人は毎日1000リットルの国内の水と1500リットル近い海外の水を使っているようなもの。

 地球にある水の約97.4%は海水で、私たちが資源として使える淡水は0.01%程度。だから水を無駄に使わないことが重要なのですが、日本では、産業分野での水の使用量が減る一方、生活用水は高止まりです。

 便器洗浄水量を従来の13リットルから5.5リットルに、約65%の削減ができる「ネオレストハイブリッドシリーズ」。年間で浴槽(180リットル)約274杯分も節水でき、13058円の水道代が節約できます。

 
 最大の環境問題といえる「人糞」の問題は、これも最大の環境問題といえる「水」と密接に結びついている。人家の少ない田舎でも都市と同じ下水道システムというのは、非効率であり不採算である。そして、下水道システムは個人の負担感があまりに大きい。誰もが簡単に毎月払える金額とは思えない。
 
 人糞の処置に対して、全く選択肢がないのが下水道である。我が家も来春はトイレの改修費用に100万円余りの金額と、毎月の下水道料金もかかってくる。今以上にライフラインの金額が上がる。

 父が田んぼに施していた20年ほど前までは無料であり、もちろんそれに水が関与することもなかった。

 人間は食べ物を吟味するので、食料を選択できない家畜の糞よりはるかに安全性は高い。

 江戸時代はお金を出して買う重要な肥料だった。現在はお金を出して処置を依頼する廃棄物である。

 現在のシステムが誤りであり、過去のシステムが正しい。田舎では田舎らしいシステムが稼動される必要がある。

 人糞のリサイクルと水のリサイクルには、お隣の中国で増え続けている各家庭(農家)のメタンガス発生装置が環境の最先端にあると思う。

 次の世代は「負のシステム」を背負い続けることになる。

 生きるうえでの選択肢が本当に少ない世の中である
  
 いったん導入されたシステムの利用料金は上がり続ける
 

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(今日の夕飯)
サトイモの煮物・・・アゲ
レタス・・・ハム

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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