あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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キクイモ

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  キクイモ。ほとんど放任栽培でできる。どこでも植えると芋が残り、翌年雑草化して困るほど。親指の先ほどの芋を1個植えておくだけで、これだけの収量がある。画像は2個(2株)。
 
 こぶんこぶんしていて、皮はむきづらいので、むかない。和、洋、中、どんな料理でもあうが、まずはスライスして炒めて食べて見てください。その他味噌汁に入れたり、何にでも使える。
 
 ヤーコンよりはるかに作りやすく、過湿にも乾燥にも強い。肥料も生育初期に1回施しただけで、草も抜かなかったが、草には負けない。
 前日の雨で今日は多少土が湿っていたが、茎を持って引っ張ると掘れる。土離れもよい。
 
 ニワトリの餌にする目的で作ったが、できがいいので出荷する。2株で2キロあまりあった。種芋の30~40倍に増える。昔はブタの餌にしていたと聞いたことがある。
 
 我が家は料理がへただが、この芋は料理次第だと思う。もっと詳しく知りたい方は「キクイモ」とネットで検索してみてください。



出先機関改革


 全国に8箇所ある国土交通省の地方整備局は、合わせて8兆円あまりの年間予算を持つ。農林水産省の地方農政局は7箇所で約1.2兆円。
 道路や河川の管理、農業振興などを担当しているが、都道府県も同じような仕事をしている。自治体に任せて二重行政をやめれば、行政は効率化し、税金の節約になる。(11月9日朝日新聞)
 
 自分は農業で困った時やわからない時は同業者に聞く。指導員とかに聞いたりしない。有機農業は害虫が来ても病気が来ても放任しているのだから、あまり聞くこともなかった。1種類を多量に作る形態なら、聞く必要があったかもしれない。



価格転嫁


 経営の維持には、燃料や資材の高騰などのコスト増加分を農産物価格に転嫁する必要がある・・・。
 自分の場合は野菜はスタート時点に自分で決めた価格が、ハーブも出荷を始めた時に決めた価格が現在の価格である。つまり、スタート時点からほとんどアップしていない。スーパーの野菜価格も、ここ20年はほとんど価格が一定している。何らかの事情で1~2ヶ月高騰することはあっても、すぐに元の価格に戻る。低き安定・・・ほんとに物価の神様だと思う。生産者は減り続けても、安価な輸入野菜がいくらでも入ってくる。
 
 自分の場合、120サイズのダンボールが120円からここで150円に値上がりになった。1枚が30円もアップするのは大きい。100サイズも92円から130円に値上がりになったが、このサイズはほとんど使わないので影響はない。
 
 しかし、クロネコの運賃は上がらなかった。運賃があがったら「送料800円の見直し」をせざるを得ないと考えていたので、本当に助かった。大口客なので運賃を安くしてもらっているが、一度下げた送料を元の900円に戻すことは難しい。

 野菜のサービス品を多くする少なくするなどは、何の影響も及ぼさない。仕分の段階で残ったものは食べるか、ニワトリにやるかどちらかなので、サービス品として入れても他に影響はない。
 
 しかし、箱代が30円上がるということは、出荷した箱数分だけ、今までより赤字になる。

 

山村移住

 山村に移住する場合、ちょっとした大工仕事ができたら、かなり安くつくと思う。
(1)物置、鳥小屋作り
(2)電柵の張り方
(3)トラクタの使い方
(4)草刈機やチェーンソウの刃の研ぎ方
 自分の場合、(3)は19年前と同じレベル、(4)は放棄、(2)はもう動かさず固定。
 
 果樹農家になるなら、紐で誘引、棚作り、害獣の防御等、かなり器用でないとなれない。
 
 上記4項目くらいは、短期間特訓してもらえるような機関が欲しいと思う。
 
 年数を重ねれば知らん間に上達できるものと、年数を重ねても全く上達できないものがある。


 

集落営農と農業法人の相違

 どちらも利益を追求することに変わりはないと思う。

集落営農

(1)町全域で取り組める集落営農組織を検討・・・認定農業者との合意形成が最大の課題
(2)各集落の男女代表が認定農業者を交えて検討し、60才前後の比較的若い層を集める
(3)集落営農について十分説明し、理解を求めることが大切。地域を維持するという観点が欠かせない。(以上農業新聞11月9日)
 
 都市近郊の集落ではなく、山間限界集落が、集落を維持するため、もしくは棚田の景観を維持するために、集落営農に活路を求めているように思う。しかしこの集落営農は「補助金が切れたら終わり 」になりはしないだろうか。それまでに利益を上げれる集落営農になっていれば問題ないが。

 農業法人は異業種が参入しても難しいのではなかろうか。たとえば小売のスーパーなどが、作って、加工して、あるいは原材料のまま、店で売ると言う1次+2次+3次=6次産業ができる法人しか広がっていかないと思う。日本の法人の規模は外国の個人の規模より劣ると思うので、法人における規模のメリットはないと思う。やはり「最終の小売の整っている法人」しか農業に参入できないように思う。
 集落営農も農業法人も、個人でする「癒しの農業」とは異次元だと思う。農業が喜びであり癒しであるのは、自給自足的な小規模農業の場合だけだと思う。
 
 集落営農も農業法人も歴史はすでに5年以上経過しているので、現在あまり広がっていないと言うことは、参入メリットが少ないのではなかろうか。


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今日のニワトリ

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(今日の夕飯)
焼きソバ・・・市販の惣菜
レタス
サワラ

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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