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あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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世代間格差

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  こんな時期になって普通は肥料を使わないが、ネギが肥切れしているような気がして、少し液肥を施した。


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 すでに籾殻をふっているが、その上に稲ワラを置いた。左の画像はサトイモとヤーコン、真ん中はレモングラス、右はルバーブ。

  

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 キャベツはしっかり蒔いてきた。ハクサイもいい部分だけ出荷している。

 

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 スナップエンドウ、密に蒔いているので、1回はまびく。ヒヨドリがくるので、1月中下旬には、ごく薄い毛布のような資材をかぶせて防御する。

 
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 ソラマメは10月20日に蒔いて11月中旬に定植したが、蒔くのがちょっと早く、定植苗が大きすぎた。来年は3~4日ほど遅らそうと思う。



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 チマサンチュというレタス。霜で少し傷み始めたが、収穫を始めてもうじき2ヶ月がくる。

 

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 一羽のニワトリが元気がない。



農閑期の農作業
 

 この時期になるともう、とりたてて急ぎの農作業はない。午前中は新聞を読んだりして過ごした。ただ、1日、机についていると、頭は痛くなるし、目も痛くなるので、昼からは田んぼに出る。3月上旬頃までの農閑期は、出荷のない日は理想的な半農半Xの日々が送れる。
 それでも、冬の間にしておきたい農作業はたくさんある。
(1)葉タバコ跡地の山の草刈、果樹地の草刈
(2)田んぼの周囲の細い水路の泥上げ
(3)稲ワラをもう少しもらって保存しておく
(4)鶏小屋の鶏糞を果樹の根元に「寒肥え」として施す
(5)キーウイや柿、梅の剪定
(6)春夏野菜で使った黒マルチを片付ける
(7)来春の作付をイメージしながら、田んぼを片付ける
(8)ローズマリー等、多年草の周囲の草取り
(9)シイタケの原木を10本ほど更新
(10)年が明けたら籾殻を軽四に5杯ほどもらう
(11)2月末頃までの温暖な日にクン炭を作る
(12)2月末頃までにエンドウ類の支柱を立てる



飼料高で生活崩壊

 1枚の衝撃的な写真が長く記憶の片隅に残ることがある。半年ほどまえの農業新聞に載った写真とその記事についてである。
『・・・25年前、同じ採卵鶏農家だった父と兄の力を借りて、今の鶏舎を建てた。柱の1本1本に、希望に満ちていた当時の思い出がよみがえる。東京に出ていた息子が家に帰ってきた時は、どんなにうれしかったことかー。
 養鶏仲間は「もう少し我慢しよう」と引き止めた。廃業を決断したのは昨年暮れ。連れ添った妻の目に涙がにじむ。「お父さん、もう疲れ切っちゃったんだよね」
 今、家から車で1時間ほどかかる牧場に住み込みで働く。「土地も屋敷もなくなる。来年の今ごろは、どこで暮らしているだろうか」。飼料高騰が生活を奪った。』
 



世代間格差
 

 厚生労働省のモデルでは、05年の時点で70才は生涯を通じて自身で払った保険料の8.3倍の年金を受け取れるが、20才、30才、40才なら2倍台という。

 私は、年金だけでなく、医療や社会資本整備、教育など政府の行政サービスによる受益額と、納税などの負担額を05年時点で試算した。65才の残りの人生での負担は約1500万円で受益は約3100万円。差し引き約1600万円の受益超だ。これに対し、20才は負担が4500万円で受益は約2600万円。約1900万円の負担超となる。さらに06年以降に誕生の世代は約9800万円もの負担超だ。内閣府の試算でも、祖父母と孫の世代の負担格差は1億円近い。

 将来世代に配慮して国債発行を制限する「ゴールデンルール」で知られる英国は、財政状況を予測したうえで世代間の受益と負担の関係を公表し、政府債務の膨張を防いでいる。

 日本では巨額の政府債務残高からも分かるように、公債で財政を賄おうという政治的意思決定をしがちだ。将来につけを残す政治手法によって、将来世代の税金の使い道を勝手に決めてしまっている。
(朝日新聞11月29日、秋田大准教授 島澤 諭)



自治体の裏金

 外部監査による徹底調査を行うことだ。今回、指摘を受けた自治体が行ったような内輪での調査ではなく、透明化することが大切だ。自治体となれあうような人ではない会計士や弁護士を選び、権限とスタッフをつける。
 さらに現行の監査事務局の制度の見直しが必要だ。いまのように監査委員事務局の職員が数年たてば元の部局に戻るのでは、しがらみの中できちんとした監査はできない。そこで事務局を分離し、専門の職員を育てる。委員も名誉職化している議員の委員をなくし有能な人材を外に求める。(朝日新聞12月4日、弁護士 新海 聡)
 
 JAの監査も同じことが言えると思う。外部の公認会計士の監査がなされるべきだと思う。


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(今日の夕飯)
ダイコンの煮物・・・シイタケ、アゲ
ブロッコリーの湯通し



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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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