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あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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公益資本主義 低炭素資本主義

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 ダイコンサルハムシがハクサイにたかっている。処置した方がいいのか、放任しておいてもいいのか、判断できない。

 この状態で冬を越し、また来年の秋口に大発生してくるのだろう。処置しても効果があるのどうかわからない。処置するとすれば、
(1)ディプテレックスを散布する。
(2)この上に枯れ草を置いて焼く。
(3)湯をかける。
 等が考えられる。(1)はそんな使い方をしてはいけないと思う。(2)は隣にキャベツがあるのでよくない。(3)がこの中ではいいが、炊き出し用の「クド」を田んぼに設置して、ハガマに水を入れて沸騰させるには、2時間ほどの手間がかかる。
  どうしたらいいか、誰かに聞いてみよう。


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 秋冬野菜は総じて大型だが、ブロッコリーは小さい。ワンパックの箱に収めるには、この点は都合がよい。中心部を収穫すると、次にわき芽が伸長して、3月のお彼岸頃まで収穫できるので、収穫期間も長い。ただ、1月中旬~2月中旬の1ヶ月は低温なので、わき芽もあまり伸長しない。


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 キャベツはきっちり巻いてきた。たくさんの「外葉」はニワトリに与えるので、棄てる部分はない。畑をクリーニングしてくれる。
 
 鳥インフルエンザは恐れる必要はない。太陽と青菜と土が鳥インフルエンザを撃破してくれる。
 
 ニワトリは土を結構食べていると思う。クズ芋(キクイモ、ヤーコン、サトイモ)を与える時はあまり土を振るわずにトリ小屋に持ち込んでいる。土には微生物もいるし、菌もいるので、腸内細菌を活発にしてくれるはず。
 
 日本での鳥インフルエンザの発生源の多くは、太陽とも青菜とも土とも接することのない「大規模ケージ飼い養鶏」である。
 
 今世紀は20~30羽養鶏にまた戻ると思う。そうしなければならない。


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 ダイコンは収穫期になると、上半分は土の上に飛び出してくる。ニンジンは収穫期になってもほとんど土の中であるが、画像のように上部が少し土の上に出ることもある。
 ニンジンは、
(1)モグラが畝の下(地中)を走ることがある。
(2)イノシシが畝の上を踏み付けることがある。
 この2点を見越して、必要量の1.5倍を蒔いている。

 
 
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 昨日は足跡はなかったのに、今日は大きな足跡が残っていた。ただ、野菜の被害は出ていない。

 

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 鳥小屋の南側の田んぼは、山が陰をするので、春夏作は作れても、秋冬作は作れない。右隅に、山菜の「フキ」と「シシウド」を植えている。シシウドは野生のウドで、風味が強い。天ぷらにしたり、おひたしにしたり、味噌汁に浮かべたりする。数株植えておくと、もしその場所が気に入れば、こぼれ種から周辺に繁殖する。



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 この柿の木はいつ頃植えたのかよく知らない。子供の時からすでにこの大きさだった。
 今年は11月15日に、残っていた柿を全部、カラスに食われたので、来年は心して、11月10日頃には残りの柿を収穫してしまおうと思う。


  
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 イタリアンパセリは4月頭に苗箱に蒔いて、4月末に5センチポットに鉢上げして、5月中下旬に定植すると、6月中下旬頃から収穫が始まり、連続して3月上旬頃まで収穫できる。
 
 来年は育苗ではなく、直播して、混み合った所を抜いて定植する方法にしようと思う。植え替えしない方が生育が早いし、その方がイタリアンパセリにはいいような気がした。
 
 8月のお盆明けにニンジンを蒔く時に、その隣にニンジンと同じように直播して適当な間隔に間引くと、2ヶ月後の10月中下旬頃から収穫できる。
   
   

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(今日の夕飯)
オムレツ・・・ニンジン、ホウレンソウ、豚肉
スパゲティ
ニンジンスープ



「市場」専横の時代
 

 旧ソ連の崩壊で、資本主義と市場経済が完全に勝利したかのような風潮が世界を覆った。

 その象徴だった米国が今、世界に助けを求めている。

 あらゆる体制は過渡的なものであり、人の形づくるものは常に欠陥をはらんでいる。市場経済の混乱でも、それが露呈した。

 実体の伴わない経済商品を操って巨万の富を手にし、破綻の始末は人任せという手口は、本来許されまい。

 市場なるものの専横をなぜ罪として問えなかったのかと、未来の世代は論評するかも知れない。

 マルクスの碑には、あの有名な「万国の労働者、団結せよ」が刻まれている。彼の時代には国家の壁が厚く、万国にわたる団結は困難だった。

 しかし「宣言」から160年を経た今、人の往来も人を結ぶ回路も軽々と国境を越えてゆく。

 市場という、国を越えた姿なき妖怪の専横に対し、万国の人々こそが、国や体制や立場を超えて「団結」を目指す時が来ている。(以上、朝日新聞11月17日 論説顧問、高橋郁男)



公益資本主義
・・・株主ばかりが儲かる「株主資本主義」を真っ向から否定、多くの人が幸せになれる「公益資本主義」を唱える。最貧国で興す事業で、そんな持論の真価を自ら問う。(原丈人さん56才、デフタ・パートナーズグループ会長。朝日新聞12月20日)



低炭素資本主義
・・・売上高や利益、株価が企業の評価基準だった「マネー文明」に、環境負荷を極小にするというかせがはめられる「低炭素資本主義」がすぐそこに待ち構えている。

 今回の金融危機は、短期の利益を求めるあまり、安易な投融資に走った結果だ。今こそ、環境や社会的責任に配慮したビジネスに資金を回すSRI(社会的責任投資)の出番である。

 資本市場の転換点に来ている。金融危機後は、低炭素社会に向かう企業や技術、製品に高い価値を置くシステムになる。(以上朝日新聞12月3日)

 
 

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プロフィール

水田祐助

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp


セット野菜のワンパック宅配 みずた観光農園

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