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削り節の出汁かす。こんな少量でも捨てずに、ニワトリに持っていく。普通なら30羽の方にあげるが、今日はこの1羽にあげた。
冬の朝は霜がとけ始める9時半頃から収穫開始となる。
(今日の夕飯)
鶏肉のから揚げ、キャベツ
シチュー・・・ジャガイモ、キャベツ、ニンジン、ベーコン
手作りケーキ
カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)
温室効果ガスの排出量や削減目標を、自分の農業でチェックした。1項目10点、100点満点で採点してみた。
農薬・・・・・・・・8点(秋のアブラナ科野菜に使用)
化学肥料・・・9点(液肥が使いづらい時、少量使う)
除草剤・・・・・10点(田畑や畦、農道には全く使わない)
農業資材・・・・4点(黒マルチをよく使う)
水・・・・・・・・・・9点(井戸があるが、水路から池の水が多少入る)
旬・・・・・・・・・10点(旬のものしか作らない。ハウスなし)
将来性・・・・・・5点(各作物の単価のアップができない)
燃料・・・・・・・10点(宅配も地元配達も燃料は同じくらい)
生物多様性・・10点(ハーブを含む多種類作付)
経済性・・・・・・・3点(売上の上限が固定してしまう)
合計78点。
09年度、農林関係予算決着
2009年度農林関係予算は22日、2兆5605億円で決着した。
(1)水田の有効活用による食料供給力向上対策
水田等有効活用促進交付金等・・・・・・・・・・・・・・・423億
水田・畑作経営所得安定対策のうち、
イ、生産条件不利補正対策・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1549億
ロ、収入減少影響緩和対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・757億
産地確立交付金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1466億
地域担い手経営基盤強化総合対策実験事業・・・・・81億
農地確保・利用支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70億
農地確保・利用推進体制支援事業・・・・・・・・・・・・・・・4億
(2)耕作放棄地等再生利用緊急対策
耕作放棄地等再生利用緊急対策・・・・・・・・・・・・・230億
(3)農商工連携の推進
国産原材料供給力強化対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55億
食農連携促進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8億
食品小売機能高度化促進事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3億
地産地消モデルタウン事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4億
(4)農産漁村の活性化の推進
中山間地域等直接支払・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・234億
農地・水・環境保全向上対策・・・・・・・・・・・・・・・・・277億
子供農山漁村交流プロジェクト対策事業・・・・・・・・・・6億
(5)森林資源の整備・活用と林業・山村の再生
条件不利地域における未整備森林の早期解消・・・85億
木材産業原料転換等構造改革緊急対策事業・・・・・・5億
憶以下の単位は切り捨てた。しかし、この合計で5257億円であり、残り2兆円ほどの明細が明らかでない。農業新聞を何回も読み直したが、よくわからない。上記は「2009年度農林関係予算の概要」だから、残りは省略したのだろうか。
農林関係予算は前年度に比べ、2.9%減の2兆5605億円で決着。政府は24日の臨時閣議で、予算案を正式に決定する。
いったい、この予算は誰がどのようにして決めるのだろう。
過去30年間ほどの農業予算の推移が知りたい。しかし、そのような明細は農業新聞には全く出ていない。
インターネットで調べれば出てくるのかも知れないが、探すのに手間がかかり過ぎる。「過去20年間の農業予算」とグーグルで検索したが、目的のものが見つからない。
農林関係予算の非公共事業は前年度比2.3%増の1兆5653億円になり、1995年以来、14年ぶりの増額になった。(別な個所を見たら書いてあった)
ということは、2009年度の農林予算2兆5605億円のうち、9952億円(2兆5605億円−1兆5653億円=9952億円)が、公共事業の農林予算なのか。これは農林予算ではなく、土木建設業予算ではないか。
これでもまだ、残り1兆円(2兆5605億円−9952億円−上記明細の5257億円=約1兆円)の明細がわからない。
農業新聞なのだから、もっと具体的に書いてほしい。
圃場整備事業、農道整備事業、広域農道事業・・・これらのハード事業(ハコモノ事業)は、これまで、農業の振興にほとんど役にたっていない。
国土交通省と農林水産省のどちらの事業かまぎらわしい。
農林関係予算に無関心ではいけないと思った。
過去何十年間にわたる農業関係予算が、農業の振興にどれだけ役立っただろうか。役立ったのなら、何故これほど農業が衰退しているのか。
農業をこれだけ衰退させている国家は世界的に見ても少ないのではなかろうか。
今までに莫大な予算(補助金)が農業分野に投入されてきているのに、今でも、少ない少ないと言っている。
本当に必要な箇所に投入されてきていない。だから、「費用対効果」の効果がほとんど見られない。
予算獲得に対して、農協がしてきた役割はなんだろうか。
従来と同じような農業予算が決まり、従来と代わり映えのしない個所に予算(補助金)が投入されるように見える。
これでは、日本の農業に展望は見えない。
淘汰されるべき農業形態が補助金で生き続けるような政策は反対である。
たとえば「中山間地域等直接支払い」は、多分、高齢の農業者に支払われることが多いと思うが、その田んぼを都会の若い世代の新規参入者に作ってもらい、その若い世代に直接支払いをしてあげる方がはるかに展望がある。
既存の農業者ではなく、ロストジェネレーションの世代に「農業予算」を集中的に投入することが、この国の農業を安楽死から救う道である。
変えなければならない。それには次の選挙で1票を行使するしかない。


Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp
