あめんぼ通信2008

春夏秋冬の野菜やハーブの生育状況や出荷方法、そして、農業をしながら感じたことなどを書いていきたいと思います。

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我が家の農産加工

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 左は先日作ったミョウガの塩酢漬け(塩はミョウガの目方の6%)。正月頃まで保存できそうなのでちょっと楽しみ。今まで作ったことがなかった。
 右はラッキョ漬け。これは毎年作っているが、昨年作ったのがたくさん残ったので、今年は作らず、一部を種用として軒下に吊り下げた残りはニワトリにやった。ニワトリは、ラッキョもタマネギもニンニクもミョウガもワケギもよく食べる。

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 夕飯が終わってから、青シソ・ステビア茶を作った。
(1)青シソとステビアを水洗いする。
(2)鍋に水を沸騰させる。
(3)青シソとステビアを入れ1〜2分煮出しした。
(4)火を止めて、3分ほどそのままにしておいた。
(5)取り出して捨てる(好みで長く置いてもよい)。
(6)氷を入れて飲んだ。

 青シソとステビアは相性がいいと思う。ステビアは画像の量を入れただけだが、かなり甘みが出る。青シソはいくらでもあるので量は適当。

 親の世代は、子供の頃は「サトウキビ」を噛んで甘みにしたらしい。もしその頃、ステビア(確かアンデス原産)が日本に入ってきていたら、ステビアをくちゃくちゃやっていただろうと思う。


 
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 ニンニク醤油に漬けていた青シソが無くなったので、今日また青シソを補充した。水洗いして手で水をよく搾り、ニンニク醤油の瓶に入れた。
 3日ほど経過すると、味がしゅんでおいしくなる。青シソの醤油漬けは食欲を呼び起こしてくれる味である。
 なおこの瓶はクリープの空き瓶であるが、ニンニク2個分を入れている。
 
 以前「エゴマ」を作った時に、エゴマの葉をこんな風にして食べたことがある。青シソもエゴマもほとんど味は変わらないように思う。

 
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 画像は去年の梅。今年は漬けるのは漬けているが、まだ赤シソを入れていない。

 

 今日の午後3時頃から夕立があった。6時頃まで雨脚の強い雨が降った。天気予報から、当分雨など降らないだろうと半ばあきらめていたので、予想もしなかったうれしい雨だった。この雨でまた1週間ほど夕方の水やりから開放される。夕方開放されるということは、日中、出歩けるようになる。

 この雨でありがたいことは、また田んぼが耕運できるようになったこと。先日は土ぼこりの舞う中で耕運したが、その後は雨でも降らないと、ちょっと耕運できそうになかったので、大助かりである。

 

 4月21日のNHKスペシャル「大返済時代」は見なかったが、そのテレビの内容が書かれた新聞記事は時々読み直して、「対岸の火事」ではなく、近い将来、我が家にも降りかかってくる問題だと直視している。
 『北海道夕張市の財政破綻、地方自治体財政健全化法の制定で、多額の借金を抱える自治体は、地方税や使用料・手数料増、補助金削減と、次々と住民に負担増を求めている。
 島根県の医療費補助削減で寝たきりの夫の介護が立ちゆかなくなり、鳥取県に移った女性。
 景気対策に連動した下水道事業のツケが重くのしかかる熊本県長洲町。
 各地の住民の苦悩、自治体の窮状をカメラは追う。
 1800余りの全市区町村アンケートによると、29%の自治体が財政に不安を感じており、56%が公共料金値上げや補助金カットなどで住民にも負担を求めると答えたという』

 政治の失敗の尻拭いを国民がしなければならないのは、そういう政治家を選んだことに原因があるが、自分の選んできた政治家は、ほとんど負ける方の政治家なので、自分の投票は現在の政治にほとんど反映されていない。しかし民主主義は多数決だから従わざるをえない。ほんとにばかばかしいと思う。この場に及んでもまだ、従来の政治家が選ばれるとしたら、この国の未来には何の希望も持てない。
 
 自分は中国の一つの省か、アメリカの一つの州として組み込まれた方が多くの国民の幸せにつながるのではと考える。

 大体、日々の生活に汲々としている時に、家の内装を変えたり、屋根を葺き替えたり、小庭を造ったりするだろうか。しかしこの国では、財政がピンチなのに、道路や下水道が次々に着工される。道路も下水道も業者利益。しかし政治は多数決の世界だから、どうすることもできない。

 8月には多くの国民が国家によって殺された終戦が来るが、あの戦争に至った経緯や指導者責任が、ドイツのようにきちんと総括されず、うやむやな形で終わらせてしまったために、戦後の民主主義が育たなかったのではなかろうか。

 でもこんな大きなテーマで考えても、どうしようもない。脚下照顧。明日のライフラインの支払いが緊急の課題。
 
 高度資本主義社会とは、生きるための必要最低限のライフラインと社会保険料と、消費税、固定資産税、住民税等の税金の支払金額が少しずつ少しずつアップし続けるために、自分のような農業者や、日雇い派遣などの非正規労働者は、これらの金額の支払いを追いかけるだけで四苦八苦するようになる。そして、35才前後を過ぎると、その状態をほとんど打破できなくなる。状況が固定化して、日々の生活と労働だけの悪循環のサイクルから脱出できなくなる。
 これがすべて「自己責任」で片付けられる国である。
    
     

2008_07282008年07月28日0006

(今日の夕飯)
トマト
豆腐・・・青シソ
ソウメンナンキン・・・(もらい物、うまくソウメン状にならなかった)。三杯酢で食べた。
タマネギとピーマンの炒め物・・・豚肉


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プロフィール

Author:水田祐助
岡山県瀬戸内市。36才で脱サラ、現在55才、農業歴19年目。農業形態は野菜とハーブのワンパック宅配。人員1人、規模4反。少量多品目生産、他にニワトリ30羽。25年ほど農業とは無縁だったが、ボクが子供の頃は、家は葉タバコ農家だった。
yuusuke325@mx91.tiki.ne.jp

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